1.手順と手続き
第一のステップ
まず、「修習技術者」になる必要があり、方法には次の2つがあります。
1)JABEEの認定課程の修了者になること。(JABEE:日本技術者認定機構)
2)
技術士第一次試験に合格すること。
第二のステップ
1)修習技術者として、「技術士補」に登録したのち、指導技術士の下で4年
(総合
技術監理部門は7年)を超える期間の実務経験を積む。
2)修習技術者となったのち、優れた指導者の監督の下で4年(総合技術監理部門
は7年)を超える期間の実務経験を積む。
3)7年を超える期間(総合技術監理部門は10年)の実務経験を積む
技術監理部門は7年)を超える期間の実務経験を積む。
2)修習技術者となったのち、優れた指導者の監督の下で4年(総合技術監理部門
は7年)を超える期間の実務経験を積む。
3)7年を超える期間(総合技術監理部門は10年)の実務経験を積む
第三のステップ
合格後、公益社団法人日本技術士会に「技術士」登録します。
合格後、公益社団法人日本技術士会に「技術士」登録します。
2.「技術士」試験に合格するためには
「技術士」試験に合格する妙薬はありません。
科学者としての「博士」や技能者としての「技能者」とも異なります。
技術士法の「技術士」の定義からわかるように、技術士に求められるのは、「科学技術に関する高等の専門的応用能力」
とその能力を活用して、「指導の業務」を行うことができる力です。
このような力は、受験勉強のみで獲得できるものではなく、実際の仕事を行う中でしか 養うことができません。
その意味で、日々の実務を確実にこなし、そこに含まれる技術的事項について深耕していくことを続けるしかありません。 また、プロジェクトリーダーになるなど、指導力を養うことも大切です。
受験に際しては、NPO 法人兵庫県技術士会にご相談いただく方法や、各地にある受験専門機関の講座を受講し、 実務経験の多い先輩技術士の指導を得ることが効果的です。
このような力は、受験勉強のみで獲得できるものではなく、実際の仕事を行う中でしか 養うことができません。
その意味で、日々の実務を確実にこなし、そこに含まれる技術的事項について深耕していくことを続けるしかありません。 また、プロジェクトリーダーになるなど、指導力を養うことも大切です。
受験に際しては、NPO 法人兵庫県技術士会にご相談いただく方法や、各地にある受験専門機関の講座を受講し、 実務経験の多い先輩技術士の指導を得ることが効果的です。